青白王神の贈り物　使用感とか自分用メモ

リストは以下参照
http://yokohamaguro.diarynote.jp/201707280109505477/

良いところ
・毎ターン4/4のクロックを作れる
・最速4ターン目がある
機知の勇者と巧みな軍略で贈り物を落として復元で釣るパターンが青白の強み。
・アヴァシンが強い
攻めるときも守るときも頼りになる。
無私の霊魂と歩行バリスタが変身簡単にさせてくれる。
自分の呪文に霊廟の放浪者起動という荒業も。

悪いところ
・4/4超えるサイズに対処しずらい
贈り物が出てしまえば、発明の天使とか無私の霊魂で上から殴れるけど、
黒緑蛇みたいな早い段階でサイズ大きい生物出してくるデッキがちょっと
速度的に厳しく感じる。
贈り物が出せない時にそれらが辛い感じ。贈り物出す前提のデッキだけど、
サイド後の墓地対策とかハンデス考えると必ず着地できるわけでもないので
考える必要がある事柄と思う。
・カリタスに弱い、ラスアナに弱い
墓地に生物貯められなくて相手にゾンビを与えてしまう。
アヴァシンも変身しない。カリタス自体直接触れないのも問題。
サイド後は石の宣告。そこにラスアナが追加されるとプチプチ潰されて大惨事。
霊廟の放浪者、無視の霊魂、機知の勇者、たまにバリスタ。タフ１が多すぎる。
査問長官とかで直接墓地肥やす手段を用意すれば、
贈り物からはトークンしか出なくて4/4なら素の状態のカリタスに勝てる。
・ハンデスとファクト破壊併用するようなデッキが辛い。
巧みな軍略や機知の勇者で手札整えようとしても枚数増えてる訳じゃないので、
5マナ目指してアヴァシンか、墓地に生物貯めて来世への門か、生物のビートか。
それぞれプラン立てないといけないけどそれを妨害されるとやり直すのが大変。
トークンの扱いが個人的にはめんどくさい。（MOは別）
ライフメモ見返しても4点ずつ減ってるだけで何で殴ったのか思い出せない

・回して気付いたこと
墓地にクリーチャーが6枚貯まって来世への門を起動出来るようになった時、
無私の霊魂や歩行バリスタだと来世への門のゲインとルーティングが誘発してるので、
贈り物をライブラリーからサーチしてからルーティングするか、
ルーティングしてから贈り物サーチするか選べる。
アップキープに来世への門起動して贈り物を引かないようにするとか。
手札に贈り物を引いてしまう可能性を減らす事を選べるタイミングが結構存在する。

王神の贈り物で出てくるトークンは追放した生物の元々のマナコストで、
クリーチャータイプはゾンビになる。
発明の天使トークンが死んでも、天使じゃなくてゾンビなので
アヴァシンの変身が誘発するし、
無私の霊魂をトークンにしてもスピリットではなくゾンビなので
霊廟の放浪者の+1/+1が誘発しない。

王神の贈り物は誘発時に対象を取らず、解決時に対象を選ぶ。
墓地に無私の霊魂と他の生物が居る時に、
相手は何をトークンにするか決める前に除去を撃つか決める必要があって、
その結果を見てから何をトークンにするか選べる。
王神の贈り物が2枚ある時に、1枚目で機知の勇者を選んで能力でディスカードして、
そのディスカードした生物をトークンにできる。
発明の天使を墓地に送りたかったり、探したりしたい時に使える。
贈り物が出てて、機知の勇者が盤面にしか居なくても、メインフェイズのうちに
バリスタとかで殺せばそのターンのうちにトークンに出来る。

墓地の生物が2枚程度でも来世への門が出ていれば、
バリスタx=0から2枚ずつ貯めて無理矢理起動まで行くパターンとかがある。
例えばバリスタx=0と無私の霊魂キャストから起動でそれぞれ手札の生物捨てて合計4枚。
来世への門起動のコスト含めても4マナで墓地の生物4枚貯める動きが出来る。
2ターン目巧みな軍略、3ターン目来世への門とかで迎えた４ターン目とかに
こんな感じの状況になる。
不許可とか削剥とか食らうと何もかも失うので相手フルタップしてればとか。